三姉妹総合研究所とは

設立経緯

1970年代の第二次ベビーブーム以降、それまでは珍しくなかった三人目以上の子どもの数が減少していきますが、私は1980年代後半にテレビや映画、小説にマンガといったフィクションの世界だけではなく、芸能界やスポーツ界など実社会で活躍する三姉妹も多いことに気づきました。

同時に、性格やキャラクターといったものはもとより、趣味嗜好や男性観など長女、次女、三女、それぞれに共通項を見出すことができることから「三姉妹」研究を始めました。

設立に当たって

NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や朝の連続テレビ小説の「カーネーション」(9月より放送)が放映されているほか、ラジオ、映画や小説、マンガなどさまざまなジャンルで『三姉妹』作品が注目されているものの、わが国では年々出生数は減少し、2011年の合計出生率(出産が可能な年齢の女性が生涯に産む子ども数)は1.39人、また、最終出生数も2.09人、と確実に『ふたりっ子』から『ひとりっ子』社会に近づきつつあることが明らかになっています。

そうした中にあって、昔から「きょうだい」の中でも姉妹仲が良いことなど理想の「きょうだい像」といえる『三姉妹』。『絆』という言葉に象徴されるように今ほど、「家族」や「家庭」、そして「きょうだい」というものと向き合い、真摯に考えなければならない時に、さまざまな切り口から『三姉妹』についての情報を収集するとともに、その実態を調査・分析し、社会への情報発信並びに研究発表に取り組んでいきたいと考えまして、この度「三姉妹総合研究所」を開設するに至りました。

三姉妹総合研究所・代表研究員 優 慧太

代表プロフィール

優 慧太
日本で唯一の三姉妹研究家。三姉妹総合研究所・代表研究員。「三姉妹」研究については、キャリア25年。2011年7月に開設の三姉妹総研で、「三姉妹」関連の情報発信並びに研究・調査活動を行っています。
専門誌の編集長、コミュニティFMの役員などを経て出版分野の企画・プロデュースに携わっているほか、現在、全国の「地域活性化」の実例についての研究・調査にも取り組んでおり、その成果をWEB新聞で発表しています。今までに5冊の著書(優 慧太 名義では『快楽モノポリー倶楽部』)がありますが、最新刊は『なぜか不思議な三姉妹』(中経文庫)。

主な活動内容

2011年7月に開設された日本で唯一の『三姉妹』研究機関「三姉妹総合研究所」では、『三姉妹』に焦点をあて、情報の収集・発信並びに研究・調査、出版、『三姉妹』関連のイベントやビジネスのコンサルティングなど下記のさまざまな『三姉妹』に関する活動に取り組んでいきます。

  • 研究・調査活動
  • 情報発信(HP&Twitter等)
  • 報告書の発刊
  • メディアの特集企画や寄稿
  • イベントの企画
  • コンサルティング
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