今回から正式種目の7人制ラグビーで、三姉妹・三女の桑井亜乃選手や次女の山中美緒選手がいる「サクラセブンズ」は、1次リーグのカナダ戦を0対45、イギリス戦を0対40で残念ながら完敗。各組2位までと同3位で成績の良いチームが準々決勝に進めますが、最終戦で日本はブラジルに10対26で敗れ最下位となるも三姉妹・三女の桑井亜乃選手が記念すべきオリンピック初トライを決めました。続く9～12位決定トーナメントのケニア戦では、桑井亜乃選手のトライに三姉妹・次女の山中美緒選手のGKなどで24対0で初勝利を収めました。10位決定戦は、1次リーグで負けたブラジルと再戦したものの、5対33で敗れて10位が決定。三姉妹・三女の桑井亜乃選手は「攻められた時になかなか切り替えがつかなくて、どんどん相手に攻められたのが原因。もっと自分たちのプレーをしないといけない」とコメント。