2015年12月9日
綿矢りささんの『手のひらの京』は京都を舞台にした三姉妹の小説
「すばる」「文學界」「新潮」と今月の文芸雑誌三誌に登場している綿矢りささんが、「新潮」創作特集の巻頭で書き下ろした小説『手のひらの京』は、京都を舞台にした三姉妹が主人公の作品。おっとりした長女、美人で華やかな次女、子どものころからお姉ちゃんたちより敏感なところがある三女。人生の息吹を描く力作長編です。
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